Drop Out Bahn/アタマナクス
 
しい悪夢の中
呪われ 呪い 己こそが呪いであると知り 笑った
いつまでもこうしていたかった 胎児のポーズで

残酷の風は君に牙を剥き噛んだ
流血と痛覚のリアルすぎる感触
もう忘れていた泣き声を上げた
凄まじい絶叫は天にまで届いた

星の下にいた ゆれる草
冷たい空気を噎せながら吸い込む
脈拍の度に痛む傷跡
君はその「痛み」そのものだった

ざわつき そのもの
ゆらめき そのもの
いろあい そのもの
まなざし そのもの

「俺であること」からDrop Out、した先にはAutoBahn
 速度無制限ノーヘルで爆走、Drop Out Bahn
「君であること」からDrop Out、した先にはAutoBahn
速度無制限 2ケツして爆走、Drop Out Bahn
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