テクストと批評/天才詩人
 
」「藝術」「モラル」といった従来の社会的な共通項をいったん白紙に戻した地点から、包括的に捉え直し、書かれたもの、もしくはパフォームされた社会的行為を特定の「場所」において開示される「世界」のありかたの顕現として、「読む」ことを実践して見せたのは彼らにほかならないと思えるからです。教科書的な書きかたになってしまいましたが、現状の説明はこれで終わりです。

この先に、僕がほんとうに書きたいことがあるんですが、今日はとりあえずここまでとします。
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