真夏の太陽/颯太@
麗な花を咲かせる はずだったのに 萎んでいた
君の隣で 笑顔咲かせる 見知らぬ男(ひと)が
僕が触れない君を そっとぽんぽん叩いていた
顔あげた君は 微笑ってて...願い通り...
眩しすぎるから ぶら下げたCap 深目に被るよ
真夏の太陽 ちょと控えめに照らしておくれ
天使と悪魔の バトルが 目立っちゃうじゃんか
...もしかしてこれが 噂に聞いた嫉妬ってヤツかな
君のことよりも 小さな 自分がよく見える
その心に 隠したのは アイツへの想い...
それでもね 君のことは 諦めきれない
真夏の太陽 ちょっと控えめに照らしておくれ
なんだか染みてさ 涙が こぼれちゃうだろう
...もしかしてこれが 噂に聞いた恋ってヤツかな
春にはなかった 痛みが 胸にあるんだ
苦しくて 切なくて ちょっとだけ苦くて
それでもね あったかすぎる 不思議な気持ち
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