命の歌。。。(一発芸シリーズその1)/梅昆布茶
 
         僕の日記に焼き付けられたきみの刻印
空は犯罪的に青い

    あたりには哀しみの歌が満ち溢れ    
  天使の微笑み                    人生はいつしか遠近法の森のなかに
                      呑み込まれてゆく
             ツインテールのきみは
       やけに子供っぽくって
      窓からは          いつか言葉で絵画を描きたいと思っている
地の涯や  
海が遥かに望める             レヴィストロースの悲しき熱帯を読みたまえ

それを求め
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