祝祭/kaz.
 
くの心の扉は
開きっぱなしで
ひっきりなしに目が覚めて

/一つ、二つ、三つ、星を数えるうちに、いつの間にか宇宙の歴史について考えていた、宇宙はぼくから何一つ意図的なものを取り去る、何一つとして意図的なものをぼくに残さない、

//ケープタウンについたとき、ぼくは一挺の銃をもっていた。今ではそれがどこだったのかもはっきりと思い出せないが、確かにケープタウンは存在した、

(ケープタウン? どこだ、どこだ、そうだググって見よう、のっそり、No Sorry)

///悲しみは宇宙へと消え去った、今やぼくは世界を見渡せることを楽しんでいる、おお、グーグル、Google、星を数えよ、す
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