自称詩人に死を/花形新次
 
自称詩人は
薄暗い怨念を抱えながら
それでいて
自称詩上は
心優しき
善意溢れる者として
振る舞っている

怨念Xが
自称詩関数F(X)で
善意Yに変換される訳だ

関数F(X)が
複雑で奥深いものなら
価値もあろうが

残念ながら
お前らのは
食い過ぎたジャンクフードを
インプットとして
未消化のウンコみたいな
アウトプットを出すだけだ

はっきり言って
お前や、お前や
そしてお前には
何の存在意義もない
出来るだけ早く
消えてなくなれ

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