日本語でおk/なけま、たへるよんう゛くを
 
4列
担って
並び
下さい。


その時は混迷四方の嵌め木細工住まわてた
あらゆる視点はその片隅で埋もれるにうめいた
人々はめいめいの司法の為にスパイク銘揃わせた
あまねく神の名が唱え尽くされその全体が雑踏だった

金輪際野ばらなど見たこともない
するべく備えもしもしない
上っ張りも受け皿もある
しかし杓子もないくらい侘びしい

道の脇に自転車が伏せっていた
大輪の花咲かす話す猫たち
大のおっさんが大の字で寝てた
みんな朝が来れば消えていた

君が彫りつけた長文は
金字塔の敷石に死ぬよ
君が点てたブラックカヒーが
大水が襲うが最後透けてくよ


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