恋の気持ちー愛のカタチ/独奏
無くなったはずの感情を
少しずつ拾い集めポケットに詰める
家に戻ると1枚のパレット
ポケットからパレットに置いていく
感情が姿を現してくると
なぜか怖くなり投げ捨てた
見てはいけないような気がした
まだ僕に感情は早かった
好きって感情は分からないけど
君を見てると落ち着くんだ
定義が決まっていないから
これは僕なりの好きなのかもね
照れ臭くて、恥ずかしいけど
心で好きって言ってみた
2人は顔を見合わせて
照れ臭そうに微笑んだ
些細なことですぐに口喧嘩
最後に謝るのはいつも僕
君が僕より強いのは
僕が強くなくていいからさ
負けることは悪いことじゃない
だ
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