風と光の変奏(七)/
信天翁
けさも 軍手をはめて
P・C のキーを叩いている
骨・皮・筋(すじ)衛門
卒寿になって
初めて知った
暮しのなかの「偶然」も
もつれた糸を ほどいてみれば
すべてが「必然」であったのだ
と
戻る
編
削
Point
(4)