永久凍土が燃えている/るるりら
のに
闇におびえる人間たちは 強大な光をつくり さらに自身の首をしめる
橋の下の魚は
あんなに やさしいひかりのなかで
いまも およいでいるというのに
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この三作品は、メビウスリング【前レスの詩を、自分の詩に翻訳する】と云うコーナーに参加させていただいた作品を オムニバスと致しました。よって ほかの方の詩の影響を強く受けています。
http://mb2.jp/_aria/850.html#S34
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