押韻詩人/独奏
 

ここに残り、少し重い
どこにいるの君は
日々が過ぎ去り、クリーンだ
オーラの色はグリーン、
今まで天才だった貴方
劣化が進み、目も当てられない
受け入れられない。世代を交代できない
貴方は後退、心に包帯
脳内は常に後悔し放題
所詮、人生は通過点
その先を見てみてみたいだけ
あそこには行けて、ここには行けない
そろそろ同じ時間を繰り返すのは面倒
何度も打ち砕ける
その行程が実は生きてる証
これは実話、いつも曲がり角の先にある真実は
陰湿なイジメや暴力、権力に怯えている
子どもはどこまで子どもかな
いつまでもあそこで踊ろかな
明日を見るより、今を楽しむ
将来
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