さよなら/もり
 
セブンスター、湖底の軌条の上で魚になった笛たち、およびそれらを探すハンター、時計じかけのナイフを持って、(私はボットン便所が教室だった)、インド人の双子の土木作業員がママチャリで次のアルバイト先へ向かう日没、◯で埋め尽くされたノート、水を止められた病院、初めてのキス、水道の味、鳥の街は夜の街、浮浪の準備、「なにが君の贖罪?」と「10,000時間」、アロエの夢、血で窒息する夢、「人並みの暮らしをなさい」と「ごちそうさま」、スーツにDr.マーチン、痛む尾?骨、ブルーメッツ号、参加賞は死神の立ち位置です、ならば、あなたを、愛す、おれは、罪人を裁くのは断頭台ではなく傷を負った人々が差し出すたったひとつの毛
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