3分バージョン・この絶望ってゆー感覚に名前をつけてよ/モリマサ公
 
だけがこだました
ソーダー水の中を泡が砕けながら上がっていく悲鳴みたいってゆーか
匂いが無くても切り取ってキミの存在をたしかめたくても
スピードがはやすぎて全てのキミはぶれていた
第九がきこえてくるキミの耳にもきっと
てゆーかこれが第九?
さわろうとするとキミはかわいくわらって
変態は死ねばいいじゃんっていった
キミっぽいことやっと言ったからほっとして


たくさんの涙の行方が知りたい
キミがそこにただただ寝てるので
あのときとかっ
あのこととかっ
メモリーカードにっ読み込んでおけばよかったんじゃないかってっ
そういう機械みたいな記憶の中でっ
っさわろうとするときみはかわいくわらって

おまえらみんなばかだね

おまえらみんなばかだね

というからほんのちょっとだけわかった
この絶望ってゆー感覚に名前をつけてよ

 
 
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