どこからともなくやってくる一枚の葉書/
もり
よちよち歩きで
私がいなきゃ
すぐ泣きじゃくってた
心が
ときどき
足の裏へ逃げこむ
歩くたび
きしり きしりと
痛む
つま先まで
しびれさせてよ
私の心を
呼んでほしい
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