最悪 場合死 至 病/なけま、たへるよんう゛くを
なに、なんのこと、
寝室に満ちた影たちは親切、
いま会ったばかりの人々と協力して寝る、練る物は、よる明けては生きられない蝉の合唱、懐けく呼ぶ、
私たちは公転しながら均一なブラックホールになりに落ち進むの、ひとつのまま、始めから、
今も終わるあいだ、いついつまでも、恐れを教え込んだのは誰、いずれ忘れ合うのに、平等だのに、死だって生きている、彼女らこんな優し、眠れる、
認めてあげられ、る、抱き留めてくれえる、今鎮まるさだめなら、ゆえ動き出す権利もくれる、食べすぎたお腹、が仕事を消化してゆく音から。
・蜃気楼。本日の上映会は終了です。またのご来場蜃気楼。今生。衆人の危険を排泄して光る光る
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