霜月の秘密/あおば
 
               151115

ネアンデルタール人の存在感が増したのは
発掘した人骨が他の旧人類とは比較できないほど多く
現生人類とも混血したともしないとも言われる隣人は
700万年ともいえる人類史の中で最後の枝分かれとなった
懐かしいいとこなのかも知れない
消えていく運命にある本年もあと2ヶ月足らず
霜が降るのも真近い11月は753を除くと紅葉の美しさに
晩秋の光を愛でる去りゆくものの鷹揚な豊かさすら感じる
このネアンデルタール人を彷彿とする豊かな体格の霜月の後姿
現生人類よりもかっこいいと思う人も居るかもしれない
髪も髭も伸ばしたまま毛皮の服を着て霜月
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