貧しい言葉より/モリマサ公
対して
体力を仕事
友人と会う時間
彼氏と会う時間
トレーニングの時間
に対してバランスをとりながら
詩を書いた
PVについて考えた
友人の才能に感動して
「15万のカメラぱねえ」って感動して
「編集終わって音合わせしてるとこ」に感動して
「銚子丸の湯葉寿司」に感動して
高速道路のスピードに感動して
耐えられないかもしれないトレーニングをやりとげて感動して
ラムカレーに感動した
「いままで食べてきたなかで1番おいしいかも」
ほんの少しの時間顔をみただけのデートに感動して
DAOKOをずっとききながら
ずっとどきどきしていた
PB120015言葉自体は大変豊かで
それをいかに乏しい貧しい脳を駆使しながら
どこに着地して
誰に話しかけるか
という問題を
さらに
わたしは
つづけていく
1ミリ
1ミリ
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