光のまつげ ?/
信天翁
陽はやわらかにあふれいで
光はしずかにふりそそぎ
こがねのなみがおさまった
神楽月は わびしい街はずれ
原っぱの片隅で おとなにとっては
意味もなく くりかえされる
こどもたちの叫喚は
純心な「生」をくりひろげてくれる
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