揺らぐことなくエホバに仕えなさい/生田 稔
 
ばならず、けがれたものに触れることもできません。 
エレアザルは清い祭司の一人としてイスラエルの民と共に過ごした荒野の旅の40年目に,アロンが123歳で亡くなった時,当時およそ70歳だったエレアザルは大祭司になりました。
 とうとう彼は約束の地に到達したのです、その頃モーセは約束の地を前にしてその役割を終え死の眠りにつきましたが、エレアザルはモーセの後継者ヨシュアと共にウリムとトンミムを持って神に奉仕しました。このようにして彼は約束の地に入っても忠実に信仰し奉仕したようです。彼はいつ死の休みに入ったでしょうか。大体同労者ヨシュアと同じ頃だったと言われています。そのことについて、聖書の記録に次のようにあります。
 ヨシュア記24の29を見てみましょう[読む]「29 そして,これらの事の後,エホバの僕であるヌンの子ヨシュアは百十歳で死んでいった」 約束の地に入った時エレアザルは70歳でしたからそれ以後30年か40年奉仕したのでしょう。正確な年齢は記録されてはいませン、約束の地にはいっても彼はエホバに奉仕し続けたのです。
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