放熱とシックスセンスの歌/瓜田タカヤ
 

夜、仕事帰りにカイジの9巻を買ったんだけど
ちょっと眼を通してみたら、ストーリーが進みすぎている。
8巻を読んでいなかったのだ。

早速、8巻を探しに本屋へ行った。途中で、霊感ヤマカン第六感を
「レーイカン!やまかん。だいろおかあん!」と何度もさわやかな感じで
適当に作曲したのをいつまでも心を込めて歌っていた。
意味はないのだ。車内でハンドルを持ち続けている行為が暇すぎたのだ。

真夜中に俺のチープな替え歌が、俺の車内のみに響き渡る。
いまいち響き渡らないので腹式呼吸並に、まじめに声量をしっかりさせて
歌ってみたら、咳こんだ。

信号を待っている時であった
後ろの車
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