九月二日/るるりら
日本人ではない方も 多数存在するのが事実です。
日本は敗戦国ですが、戦争に勝ったこともあるという事実が そこに あります。
終戦日というと、玉音放送が放送されたとき 日本人の多くが涙をながしているというイメージ。それが終戦記念日ですが、本当の意味で戦争が終結したのは 九月二日。ミズーリという戦艦の甲板で調印は おこなわれました。わたしは その時の調印の様子の動画でも この企画展で観ました。かの戦争は 戦艦の上で終わったのです。その後、そのミズーリ艦は、その後も 様々な戦争に関わっています。場所をかえて 同じようなことが おこりつづけてきたのです。
勝ち続けている国がある。勝ったことがあるが負けたこともある国が日本である。
それから 今も苦しんでおられる国もあります。
私は、これからの九月二日は、そのようなことを考えたいと思います。
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