緑門?/
信天翁
重みをなくした
他愛もない 愚痴を
オブラートにつつんで
嫁いでいった 一人娘に
しばしばメールしている
卒寿となった おひとりさま
だが 一人娘は 多分・・・
言外で示唆しているに違いない
老齢とは 歴然とした
四次元の世界に
括られてゆく ということ
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