淀川長治に憧れて(2)/末下りょう
 
が利いてます。

ぼくは映像ものに限らず(その作品のストーリーや事件の新しさ)というものにはあまり価値を置きません。でもトータル的に新しくはないストーリーや事件が新鮮な呼吸方法や身振り手振り、予想外の表情を魅せてくれた瞬間を運よく捉えることができた時の喜びはとても大切にしています。この(ジャッジ 裁かれる検事)のストーリーや事件、伏線の回収経路やドンデン返しにもぼくはそんなに新しくはないストーリーに新しい呼吸のタイミングや立ち振る舞いを目撃しました。よかったら暇な人、チョット長めだけど観てみてね。世界の評価は低めですがそこはノリで。


それではまた会いましょう。サヨナラッ サヨナラッ サヨナラッ

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