並四日記 3号至福の時を過ごす/あおば
まみをたくさん購入してきてお腹を作っていたようだ。しかし、こんなに飲んで朗読や演奏は大丈夫か些か不安になる旺盛な飲みっぷりだった。
結局 出演は5組 参加しない聞くだけのお客さんも何名か居られ、いよいよ開始された。
出演者とその順番をメモした紙が見当たらないので、詳しく書けないが、一番目は例の如く、Mさん。いつものようにマイペースで詩を朗読するので、会場は急に飲み屋から詩朗読会場へと雰囲気が変わり、驚くほどの緊張感を漂わせ始め、2番目以降の方も、朗読、演奏経験と技術は高く、これは凄いところにきたと、例により些か不安になる。持ち時間は10分から15分とかなり長いが、皆さん数分で朗読を終了
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