並四日記 3号至福の時を過ごす/あおば
一時間足らずでオープンマイクが終わったので、もう一巡したらの提案があり、二回目が始まる。二回目は、いつのまにかギターと南米の笛の伴奏がついていた。
私は、並四ラジオ3号を持って出たので、伴奏がいつのまにか消えていた。
眼鏡。 (母のことを記す)
150606
めがねの度が合わなくなってきた
またお金がかかるわね
本を買うお金がこうして消えて
めがねをかける必要の無い
兄弟姉妹が羨ましいと思う
そんな青春を終えて
請われて出かけた満州国
めがねを掛けていて良かったと
思う
少し卑劣な感覚だけど
日本人でよかったと思う
それと同じようなも
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