僕がいつまでもつたえようと試みる大好きな詩友たちへなんてne/梅昆布茶
気の強い女性らしいが
それはたいして障害にはならなかったし
気にもとめないでいいとおもう
やっぱりあなたはあなただ
それでだめならかんがえればいい
とりあえずあなたが好きだ
たぶんずっとこれからいつでも
やくざなサッシ職人で社長の弟にいわせると
つまんない女だよって
とっても幸せだった
3人の息子の分娩に立ち会って
なにも感じない男はいないだろう
明るいのだけれどもいつも異質をおぼえていた
狂った女ほどの脅威はないけれどもつねに圧迫を感じさせる
そんなひとだったけれど
もちろん嫌いではなくて大好きだから
プロポーズしてちょっとした下ネタも言い
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