桁の白雨に埋もれ/朝焼彩茜色
願い増しては乗の極みの先端の桁の永遠
左様と云う右様と申す
ささくれ程の次元でしか世が明けない
バジャラ菱の綾取り繰り返す
司り彩る一言の宇宙の空と海
を仰ぎ仰せのままにゆく
果てしない桁に乗って増してゆく界 宇の海 宙の空
ダイヤモンド角度のパノラマをかすり泳ぐ
マンタと不可説のマント 翻るせせらぎ
波紋VS波紋 桁の白雨 永遠に目の前の景色を施す
座標の統一桁に紛れて真理を仄めかす白い白い染めの対極
刹那の類似をパラパラと巡る一瞬 咄嗟の不機嫌を埋めて
唯を弾き割り斬れない仲間を 傷の舐め合いの如く貫く
・・・
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