雨の季節が、過ぎれば/南無一
と涙の量は 半分ずつだから
雨の季節が とおり過ぎれば
ほら
キラ キラ お陽さまが
君に あいさつしてくれる
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6月、7月は梅雨の季節。農作物や森林や植物にとっては、恵みの雨でしょうが、やはり雨の日がつづくと、少し気分が滅入ります。梅雨明けが待ちどうしものです。
どんなに雨がつづくといっても、雨はいずれかならずやむ時がきます。黒い雲が切れ、日が射してきます。人生も、きっとそれと同じ。「幸、不幸はあざなえる縄のごとし」でしったけ、それを信じて生きてゆきましょう。
梅雨が終われば、すると、もう夏。
わたし、夏の暑さに、弱いんだよね。夏の日の暑さにも、冬の日の寒さにも、負けちゃうんです。でも熱帯夜なんか、最悪。不眠気味なのに、もう完全不眠状態になるのです。ああ、いまからもう、熱帯夜がこわいのです。
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