心理学にフロイト主義なるものがあるのか?フロイト評論?/銀馬車でこい
 
に、第1次世界大戦、陸続きのフランス共和国を初めとして、イギリス王国、イタリア王国に、包囲を受け、大戦後、帝国は解体した。民主主義は、東ヨーロッパ域に、フランス啓蒙思想でさえ,さらに広く流通していっただろう。絶対王政を認めてなお人間心理を考察しえていたジグムント・フロイトは、なお、厳しく人間病理に立ち向かうだけだったのかもしれない。その辺は、フロイトは、実に、フロイトは、戦争と言う最大の現実的な批評主義に敗北したとも言えるが、実に、立派な汎性欲論を残したと評価されたことは間違いない。

人間心理を研究したフロイトにとっては、戦争よりかSEXが平和であり人間の社会の夢を育むと、近世の国家間関
[次のページ]
戻る   Point(3)