アー・ユー・パッショネイト?/ホロウ・シカエルボク
そういうことについてあまりにも考えが足りなさ過ぎるんだ、いいかい、もしも、信念とか、スタイルとか、スタンスとかでなにかを伝えられると思ってんなら、自分の頭を殴りつけてすべてをドブに捨てることだ、そんなものきみが相手にしてる連中にとってはどんな意味も持ちはしない、たとえばきみがだらしない格好でテレビを見ながら作ったものでも、美味そうに見えたら誰かが飛びついてくれるのさ、姿勢なんかいくらアピールしたってなんの意味もないことさ、「シー・ラブズ・ユー」って3分足らずで書かれた曲だぜ―オーケイ、オーケイ、オーケイ!きみの朝の祈りだってもちろんきみにとっちゃ大切なことだ、夜にそれをぶち壊すこともね…だけどそん
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