私/白砂一樹
の夜空星が輝き月光が煌き流星が瞬いた 完全に
どうしようもないことはある それを認めるのか認めないのか そんなところに自由はあるのか? 夜に果てしなく蹌踉めく 嗚呼夜の鉄路がこの地球の表面上には遥かに横たわり SからZへの移行 砂漠の王の威光と彼の意向 そして「夏の王」の果てしない君臨の数々!!
猫を守護する天才 彼女の病は結局浅かった 地球は防波堤を含め彼女の言動によって 極めて不安定なものとなっている 暴風雨 高波 さざ波 綾波 くるり
病は癒えないのだ そしてそれは誰にも言えない類のもの 私だけが持っているもの 何故ってそれは私だから 私自身だから pfui!
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