2015鑑賞映画採点及びひとことふたこと?<2/11〜24>/平瀬たかのり
 
シナリオも立松さん。うーん、やはり小説とシナリオは似て非なるものなんだなあ。小説では尻切れトンボに終わっても余韻が残るけど、映画じゃ消化不良感が残るだけだもん。
 主人公はまだ「三國の息子」の冠詞が必要だったころの佐藤浩一。青臭くて主人公役にはハマってました。

○ファインド・アウト 
 アマンダ・セイフライドは劇場で「レ・ミゼラブル」観たときから、画面映えする女優だなあと思ってたのですが、本作でそれを再認識。小顔、くりっとした二重の目はどんな役を演じても存在感を際立たせます。
 リベンジのオチもピタッと決まって鑑賞後感もよしのサスペンスです。

○夜の大捜査線
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