奇世の泡粒(xeno-pop)/なけま、たへるよんう゛くを
ったらアデュー パステル焦がしたエスカルゴ
吉備の絶景窓の中 折ると消え付与すわ霧散
いつかの僕らは連れだって いつから僕らは敵だった
隣の銀河の住人が彗星降らしてぶつけてくるの 増えた生傷じくりと癒えず 私のせいだと思うだけ
纏まりないまま収まらない様 未練たらたら照る照る構図 肝心要が難儀な近代正義の盾より道の幅
卑猥な商社 出でては瓦解 それもどなたか呆けた海で 泳ぐ子豚の富な餌
終いにゃ島芋しまってしまい姉妹の伏し舞い拝めず仕舞い いくら行くなと怒ってみても かなり儚く理に適わない
軋む偽肢技師市議詩吟 疑心しんしん私信使魔人
臨界阿呆(あほう)は本物{ルビ目
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