詩/フユナ
 
まる
を描いてください

もうひとつ まるを
描いてみてください

...... ○
そのまるがぐるぐる
うろうろ 歩いていると
ほんの一点が触れることがありました


.○ (この図は大変惜しい状態です)

それが詩です
私にとっては
私とあなたのほんの一点の共有
小さな小さな「私も同じ!」
私にとってはね。
......... 。








戻る   Point(2)