へそと歴史(ボイン編)/角田寿星
ほどなくズン類は確変大フィーバーしたのでした
すなわちじゃんじゃんばりばりちんちんかもかもでありました
おまんこの成果が予想をはるかに超えたわけですが
無理もありませんでした
たくさんの神さまがトリとサンサスンスンをおもちゃにして
ズン類の性器をボインをいらいたおしたのです
性感帯の開発は神さまのもっとも得意とする分野でした
ズン類の美しい性器はうるうるともり上がり
たえまない拍動と羞恥と昂奮と絶頂がかわるがわる波のように
トリとサンサスンスンはたがいの瞳をみつめ
声にならない声ではふはふ言って
ありのままにありのままのありのままで
生れたままに生れたままの生れたまま
[次のページ]
戻る 編 削 Point(5)