ごめんね青春の等しくふりかかる月日はふりかえらないでふりきれ(ゴル投稿)/百均
て、太陽に向かって走る勇気がなくたって、ブレーキランプが落石で粉々に砕けたって、靴が擦り切れて足がむき出しになって、苛立ちが突然不安になって、簡単な話に涙ながして、弄れた噂に気取っちゃって、難しい言葉をそれっぽく使って、色々転んで、ぶつかり合って、君のこと忘れてみたの。って君のせいにした。それでも僕は君に全部込めて歌うよ。どうして
・はじめまして
という始まりが終わりというのは、昔からある話です。つり革に右手をぶら下げた程よい密度の通勤列車のリズムに揺られて隣から可愛い音楽が聞こえる。螺旋階段を下から眺めてみてみたい。ふとそんなことを思った。
即興ゴルコンダ(http://golconda.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=4949464#10865222)
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