cafeole/
めー
kyou wo jouhatsu
suru no wo
miteita
(見ていた。
僕も
僕だったもの、に
なりたかったけど、
無理なんだな、と思った。
一日は短いと思った。
気がつくと
昨日の跡形もない、
アスファルトが、
表層
カフェオレ、を
蒸発させる
準備をしている
僕の正体は
この
しみったれた悲しみで
僕が僕であると
言う間もなく
蒸発していく
カフェオレ
僕はただただ見ていた。
一日は短いと思った。)
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