零戦の思想 mixi日記より 2008年7月/前田ふむふむ
 
西日本の尼崎駅付近のマンションに突っ込んで、多くの
死傷者をだした脱線事故がありますが、それには、運転手の精神状態や無謀な運転がクローズアップされていました。車体は大きく破損して、とくに2号車は、ペチャンコの板ぺラのように、なって、ほとんど原型を留めていません。悲惨な状態です。
これは、電車を造る時、車両の軽量化、軽量化による大幅なコストダウン、見た目の外装美に重点をおいた結果ではないでしょうか。もし、人命尊重を第一義に掲げていたのならば、不測の事故にも対応する、軽量なものではなく、頑丈な壊れにくい重量感のある電車が出来ていたでしょう。もし、そのような電車なら、あのような悲惨な破壊はおこら
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