ランチタイム/
藤鈴呼
自らにも問いかけてしまいそうな、
でも 永遠に答えなんて出ないような
不思議な心情のまま 紡いだ言葉を
目玉焼きの中に 閉じこめて
黄味と ふたり ゆら・ゆらら
記憶の海に 沈めたら
パクリ カリカリ ベーコンと
一緒に いただく ランチタイムに
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