処女作/左屋百色
や。あ!猫だ、猫がいる。にゃあにゃあ。かわいいな。あれ、もういない。どこにもいない。うわああ。
わけかんないよ。こうなったら何でもありだって思ってさ。
めんどくさい事に巻き込まれそうだし。よし、3回目しよー。砂浜で。裸になって。ひとりで、しよー。光合成!なんて思ってたら、すんごい夕焼け。でっかい。きれい。参ったなぁ、って、違うよ!まだ昼じゃん。
じゃ何?うわああ!さっきの区役所みたいな場所。燃えてんの。え?えー!火事ですか?うわああ。そんな感じの漫画を読みながらお風呂に入って、出た後にね、そんな感じの詩を書いたんだ。題名はね、青い線にしようか惑星にしようかなって。まだ迷ってるんだけどね。どっ
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