それでも私がオボカタさんにこだわる理由/花形新次
もういい加減に止めておけや
という批判にも関わらず
私がこうまで
オボカタさんにこだわるのは
ラメ入りのように
ライトにテラつく肌に
惹かれるからではないし
つたっぷたいぼうはあでぃまっ
のような舌足らずの話し方に
萌えるからでもない
どうせ一度の人生だもの
利用出来るものは何でも利用して
あたし自身を謳歌するのよ
そんなあたしにはバッシングだって
晴れ舞台よという
マスミ・ハヤシ的生き方に
最先端の女性の姿を見るからなのである
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