明日がこわいという君へ/
朧月
君を救いたい
君を守りたい
君を揺るがすものにも
きっとそう想うだれかがいるだろう
それでも君が君であるという
理由で苦しむのはいやだよ
どんなひともあっていいと
学校はおしえるけど
なぜおなじを求めるの
はみだしてはいけないの
泣かないでといいたいわたしには
なんの力もないの
ごめんね
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