うたげのうた/なけま、たへるよんう゛くを
にか吠え声に夢中になっていた。
みんなが白い目と黒い心持ちで僕を見ている。すかさず言い返してしまう。何がおかしい!何がおかしい!。そういった事を言うと宇宙の意思とみなされ丁重にこの時間にピン留めされてしまう、これだからこの遊戯は不条理なのだ。なのだ。なのだ。なのだ。なのだ。
団長の薄い声。
うるさいやつが死んだ。死んだ。死んだ。死んだ。死んだ。薄いのによく聞こえる。。。。。。。。。。静か、静かで、とても静かね。ね。ね。ね。ね。静かよ私の蛇使い。使い。使い。使い。使い。女?。?。?。?。?。聞いたこともないのに。のに。のに。のに。のに。夜は更けていった。
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