オススメの罠/灰泥軽茶
 
これだけ情報が溢れる世の中

私は無意識のうちに検索し

人の噂や点数を気にして

なるべく良いところを選ぼうと苦心する

しかしそれが

私の物事に対する眼差しや

何か危険に対する嗅覚を損なわれているような気が

ときどきするので

偶然の出会いや私の皮膚感覚

他の人からしたら何の意味もないことに

じっと見つめ

私に何が必要なのかを耳をすませる






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