威風堂々・・・/tamami
 
夏来る心地よい風の中に身を任せ
巡る季節のように時が流れ過ぎた
歓びと哀しみが交差する日々にも
時を経ては鮮明に甦る自責と怒り

夏来る心地よい風の流れのままに
あの空の雲のように流れてみたい
死とはヨルダン川を渡り向こう岸
に辿り着く入り口なのであろうか

夏来る心地よく漂う風に吹かれて
平和という二文字を思い浮かべて
偽善という二文字に嘲笑っている
全ての事象を受容する程強くない

夏来る真夏日には後少しだけれど
四季が移り行く度毎に甦る日々を
ひとり一喜一憂する自らに疲弊し
無心になり己を超越したいと願う

夏来る今のこの季節に咲く花々や
木々や空や雲の変わりようなどに
心の痛みの辛さが和らぐだろうか
広い海まで小さな旅に出かけよう

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