宮澤賢治に寄せて/嘉村奈緒
 
■宮澤賢治

 さて、先日図書館で宮沢賢治を借りてきたのです。ネットで詩をはじめた自分にとってあんまし本てのは食指が動かんかったわけです!!!!(ダメすぎ)面白いくらい詩を読んでないわけなのですが、このたび「もっと日本語を知りたいなあ」と言ったところ「本を読むといいんじゃない?」といわれ、前々から薦められてた宮沢賢治を手にとったわけです。やー。もう天才ですね、ほんとに。
 私は単純に、ほんとに日本語が好きで、「詩は美しい」とか言えるのはすごくいいことじゃんかって思っちゃう。もう、こう思えなくなったらお終いだと思う。見てくれとかスタンスも大事だけど、日本語愛してなきゃ書けない。こっから先は宮沢
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