HHM2講評/香瀬
ット詩ならばなおさらでしょう。さいきんグローブを手にしたばかりの人と、何十年も欠かさず素振りをし続けてきた人と、三冠王が同居しているような空間、といってみてもいいかもしれません。今後も自分なりのペースで、おもしろがってつきあっていきたいな、とおもっています。
ヒヒョーとは何か。テレビ画面で野球を見ても野球の本当の面白さはわからない、という意見があったとしても、面白い、と感じた人の、その、面白いと感じた事実は、疑いようがなくあるわけでして。なんかよくわかんないけど好きなんだ! というおもい。それは的外れであってもかまわないものです(はたして狙うべき「的」がはじめからあるかどうかすらわかりませんが!)。
ネット上にはまだまだ素敵な作品があるし、そうした作品を素敵に語ってくれる人もたくさんいらっしゃいます。今後も、みんながこんな風に、好きに素敵に語ってくださったらいいな。そんな風におもっています。
皆様、ありがとうございました。
それでは。
2014,04,21
香瀬 拝
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