読者としては/
砂木
マジか ネタかって なんだろ
本気か 遊びかって ことかな
それは でも
いったん 言葉にした時から
すでに 詩にした時から
言の葉 の 受け継ぎの中に 展開されて
ひとり の 知識の中から とりだされて
誰かに 受け取られる 頃には
書いてないところも
かきたくないところも
さらされてしまう
詩をもて遊ぶと 詩にもて遊ばれる
書きたい事をかけたと 読まれた瞬間から
言葉ではなくなる
ネタでも マジでも いい
熱い詩がいい
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