はる/
るるりら
る ひとりだちのころの あかんぼう
つきだす そのりょうてに したがい だきしめると
‘きてくれたそかな’ なつかしい とちことば は
なつかしい あのひとの こえ
まさに あなたは もしや わたしの おばあちゃんですかと
こちらに ひきよせれば ぷっくりとした ほっぺの
あどけない おさなご もう なにもいわない そのこの くちは うごく
うっくん うっくり もう ちちが はじけそう くわえられるのを まってる
る る るる る
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