風のさむらごうち/
花形新次
私は一人
東京行きの汽車を待ちます
あなたのことを忘れるために
小さな駅は人影少なく
私の未練を断ち切るように
冷たい風が吹き抜けてた
ヒュルリヒュルリラ
あなたに聴こえますか
私の心が泣いてる
ヒュルリヒュルリラ
あなたに聴こえますか
風の奏でる交響曲が
ああ、さむらごうちに
風が吹く
♪かーぜがふーくう♪
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